※公的医療保険外治療 新しい技術・医療機器を使った治療のため、公的医療保険が適応されません。
インプラントをお考えの方へ

すでに歯を失っている方やインプラントを含めて治療を検討されている方へ
松山中平歯科クリニックのインプラント治療の情報をご紹介します。

奥歯を無くした方へ

奥歯は噛んで食事をする上で欠かせない歯です。しかし、失われる確率が最も高い部分です。 奥歯が無い状態を放置していると他の歯の噛み合わせがおかしくなります。また治療法によっては、他の歯に負担がかかって周りの歯も失うことになりかねません。

前歯を無くした方へ

前歯は人目につきやすく顔の印象を決める働きをしています。 そのため再生する際には、他の歯と比べて色や形など自然で違和感のない仕上がりであることが望ましいです。

ほとんどの歯を無くした方へ

インプラントは一本につき一本の歯を再生するから、ほとんどの歯を失った場合は10本以上のインプラントを埋めないといけないと思っている方も多いと思います。 しかし、実際には最少4本のインプラントで全ての歯を取り戻す治療法も考案されています。

インプラントのメリット

  1. 他の歯を傷つけない
    インプラントは残っている歯に負担をかけることなく噛むことができます。またインプラントが噛む刺激を顎の骨に直接伝えることで骨が痩せることを防げます。
  2. 見た目がきれい
    インプラントの歯冠部分は他の歯と比べて遜色ない見た目と質感を再現できます。なので、前歯などの人目につきやすい箇所も違和感ない仕上がりにできます。
  3. 天然歯と同じように使える
    インプラントは天然歯と同じような構造をしており、顎の骨と結合してしっかり固定されます。そのため、天然歯と同じように噛んだり話したりすることができ、違和感がありません。
  4. 長く使える
    インプラントはきちんとメンテナンスを受けていれば、ほとんどの場合で長く使えるというのも特徴の一つです。
    ※ただし、人工歯冠の部分は毎日の使用ですり減って高さや形が変わるので、必要に応じて新しい物に交換する必要があります。

インプラントのデメリット

  1. 外科手術が必要
    出血に伴って血圧や心拍などに変化が起きたり、状況によっては感染したりするリスクが考えられます。
    また外科的侵襲(げかてきしんしゅう=体に負担がかかること)も少なからずあります。手術そのものに恐怖心を持つ方もいらっしゃいます。当院では、初めに全身の健康状態を把握させていただきます。手術中は静脈内鎮静法を併用することができます。
  2. 保険診療がきかない
    インプラント治療は保険診療がききません。そのため治療費は全額自己負担となります。
    ただし、インプラントの治療費は医療費用控除の対象となりますので、税務署への申告で一部の費用が返還されます。詳しくは最寄りの税務署へご相談ください。

インプラントと、その他の治療方法の違い

インプラント以外の再生手段を検討していらっしゃる方もいると思います。
そこで、インプラントと他の治療方法との違いを紹介します。

  • ブリッジ
    欠損部分の両隣の歯を削って土台にし、数本の歯を連結した人工の歯を被せて利用します。天然歯と同じ感覚で利用でき一部の材料を利用すれば保険診療も使えます。
    しかし、土台となる歯を作る際に健康な歯を大きく削る必要があります。削った歯は細菌に侵されるリスクが高くまた、同時に噛む力が集中するので、やがてだめになり、抜歯が必要になる場合が多いです。
  • 部分入れ歯
    残っている歯に金属のバネを引っ掛けて人工の歯を固定します。保険診療が使えるので気軽にできますが、しっかりとした固定源がないので十分な噛む力を再現できません。使用感も隙間に食べかすなどがつまり、痛みや口臭の原因になるなど良い物ではありません。また、金属のバネが目立つ上、バネをかけられた歯は根元に余分な負荷がかかり、ダメージを受けてしまいます。
  • 総入れ歯
    歯茎の形に合わせて一塊りの人工歯を作り口の粘膜に吸着して使います。部分入れ 歯と同様に保険診療が使えますが、しっかりとした固定源がないので十分に噛む力を再現できない。隙間に食べかすがつまる。など共通の欠点も持っています。
    また、入れ歯を吸付けながら話すので、発声の上でも違和感を感じる方も多く見受けられます。
インプラント
インプラント治療とは、失ってしまった歯の代わりに顎の骨に チタン製のネジを埋め込み、それを土台にして人工の歯冠を取り付けて歯を再生する施術です。
インプラントは埋め込んだチタン製のネジが歯根の代わりの働きするので、顎の骨が痩せるのを防ぐことができます。

ドクター紹介

中平 宏

1955年 愛媛県今治市生まれ
1980年 神奈川歯科大学卒業
1981年 中平歯科医院開業
1989年 医療法人 中平歯科 設立
1993年 口腔インプラント医認定
2002年 千舟デンタルクリニック 開業
2005年 東京銀座歯科 開業
2006年 東京銀座歯科 院長

松山中平歯科クリニック 院長
中平 賢吾

1989年 愛媛県今治市生まれ
2014年 神奈川歯科大学 卒業
神奈川歯科大学附属病院勤務
2015年 東京都あきる野市 きらら歯科 勤務
大船駅北口歯科 勤務
2016年 松山インプラントクリニック千舟デンタル 勤務
2017年 松山中平歯科クリニック開業 院長就任